満足した。
できるだけ心から褒めよう、褒めよう…と思って学校へ向かったけど、子どもに会って第一声はやっぱり「こらぁ!」だった・笑。日常なんてそんなもんだ。

今日は、一日フリー参観、全校集会では、運営・担当してる学友会の引継ぎ式・2年生の舞台発表、そのあと学級懇談会…と一気に乗り越えなければならないヤマがやってきた。
まさに一学期の終わりにふさわしいヤマ。
今朝、「今日は生きて帰って来られるだろうか?」と思った。

目の回るような忙しさに、少々殺気立ち(笑)ながらも、すべてのことをこなすことができた。
いつもなら、自分のクラスの子どものことを「あのね…」って言いたくなるんだけど、今日一番感動したのは、学友会のことかも。(他の学校では生徒会っていってるんだろうか?)

今の学校へ異動になって2年、低学年の担任で、5、6年生の子どもなんて全然知らないのに学友会の担当になってしまった。「全校を動かす子ども」を動かすわけだから、決まった時、「知らないのにできないよぉ…」って感じのスタートだった。
それが今日、5ヶ月たって、次の役員に引き継がれたわけだ。
いつもはへらへらしてるメンバーが、全校の前で堂々と話をして引き継がれていくのを見て、思わず感動して涙がこぼれてしまった。とっても、頼もしかった。
早く任期が終わってくれないかなーと重く感じたこともあったのに、まさか「さみしい」と思うなんて。
引継ぎ式のあと、何人もの先生や子どもたちが「感動しました」って声をかけてくれたこと、任期を終えた子ども達にそっと教えてあげた。
自分でも、できないと思っていた仕事ができた。そして、あの子たちと一緒にできて楽しかった。とっても、満足した。

学級懇談の後で、ある保護者の方に話しかけられた。
「いつも夜、わたしが絵本を読んであげるんだけど、この間は、子どもの方からお話をしてくれたんですよ」って。
指導主事訪問の日に道徳でやった『きつねとぶどう』の話をしたらしい。
母さんぎつねが自分の命をはって、子ぎつねを守る。何年かしたときに、子ぎつねはそのことに気づき、今はもう会えなくなった母さんぎつねを思って泣くっていう話。
「ありきたり?」と思っていたんだけど…。
でも、2年生でこの話を聞いて「ワンパターン」って思うような心にはなってほしくないからやってみたんだ。
保護者の方は「その話をふとんの中でしながらね、うちの子が泣くんですよ。」って教えてくれた。「まだ、誰の死にも出会ってないあの子が、初めて生死のことで泣きました。」って。
わたしは、そのお話に感動してしまった。
純粋な子だなぁ…。
決して泣いたからいいってわけじゃないんだけど、少なくともその子の心には、涙が出るほど残ったわけだ。
ずっと、額に入れてとっておきたいような話を教えてもらった。

学友会と、今日のこれだけのことでも、充分今まで頑張った甲斐があったよ。ほんと、満足した
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# by rin-horo-horo | 2006-07-15 01:06
いい風がふいている。
部屋に入ってくる。昼間の暑さがうそみたい。

今日、初任さんに、
「先生のクラスはなんだか『学級』って感じしますよね。みんな素直でいいですね。」
って言われた。思ってもない言葉に、
「えっ?」
なんて言っちゃったけど、そう褒められて、はっとした。
今日、子どもたちに怒ったあんなことやこんなこと。あんまり褒めなかったなぁ…とか。
みんな、結構頑張ってるんだろうな。けなげなところ、あるもんね。
子どもたちは担任を選べないんだから、あたしが子どもにとって「いい先生」でいてあげないと、かわいそうだよな…。
明日は、色々話を聞いてあげよう。たくさんの子を褒めてあげよう。

2年生の教材に、「つけもののおもし」って詩がある。

  つけものの おもしは
  あれは なに してるんだ

  あそんでるようで
  はたらいてるようで

  おこってるようで
  わらってるようで

  ねぼけてるようで
  りきんでるようで

  おじいのようで
  おばあのようで

  つけものの おもし
  あれは なんだ

これって、大人な詩だよなぁって思う。人間みたいじゃない?
 うまくいってるようで
 つまずいていたり

 運が悪いようで
 実はラッキーだったり、

 友だちがたくさんいるようで
 気づいたらさみしい思いをしていたり

 手が届きそうで
 実は遠かったり

 なんでもこなしてそうで
 役に立ててなかったり

 スマートでかっこよく生きてるようで
 内心、幼稚な自分と闘ってたり

 これは なんだ              考えすぎ?

全部あたしのことなんだけど。
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# by rin-horo-horo | 2006-07-12 00:56
お、終わった・・・。
とことん準備して、やりきった・・・。
やっぱり充分準備して臨むと、授業している方もおもしろくなってくる。
そんなことに気づいたり、子どもの反応を見られるようになっただけ、成長かしら?
道徳は3人の職員が実践したから、1時間中、指導主事に観てもらうことができなかった。
できれば、独り占めしたかったなー。専門外の教科の挑戦だったし、わからないことも聞きたいこともいっぱいあったのに。

まぁ、とにかくバンザーイ! いっこ終わったど。
でも、もうへっとへと。こういうのがあると、いっつも力入っちゃって、ここ何日か不眠不休。
明日は明日でまた別の闘いが待っているので、今日の仕事は早く片付けて休もう…。

今日はしんどいほど疲れているのに、おばちゃん先生が笑わせてくれる。

「アタシね、オートバックスでキャラメルマキ頼んで~…。」
(それを言うならスターバックスだろが。)
 ↑一瞬、タイヤが頭の中を走りぬけちゃった…。

「ダックスフントってゆーの?おいしいよね。」
(それはダックワース!)

悪いけど、ハラを抱えるほど笑わしてもらった。
いつもは頭が上がらないベテランに向かって・・・。
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# by rin-horo-horo | 2006-07-11 22:39
振り返って
日曜日は予定通り鎌倉に行ってきた。ほんっと、鎌倉って小京都だねぇ。(これを鎌倉の人が聞いたら「鎌倉は鎌倉の文化だ!」って怒るかな?)
京都の雰囲気にはかなわないけど。(鎌倉のみなさん、ホントごめんなさい!!)

鶴岡八幡宮みたいな有名どころはさっとお参りして、江ノ電なんて超有名なものには見向きもしないで、お目当てのお寺に向かう。
<報国寺>
竹の庭で有名。嵯峨野みたいなスケールは全然ないけど、久々の景色でため息が出ちゃう。。。
抹茶をいただいて休んでいるうちに、本当に立ち去りがたくなってしまった。
徒歩25分で遠めだけど、絶対、鎌倉に来たらここなんだ!
そばの骨董屋さんで、もみじの盆栽を買って連れ帰った。
あんまりにもかわいかったもので。
また、世話するものが増えてしまった・・・。

そのまま、原宿に乗り込んで、友だちと代々木体育館でライブへ。
平原綾香、一青窈、大塚愛、スキマスイッチ、コブクロのコラボで、一度にみんな聴けるなんて!!
当たり前だけど、みんなホンモノだよー(泣)。感激。
愛ちゃんとスキマスイッチには絶叫だわっ!もー頭の線が切れたみたいに。踊っちゃえっ!
ちなみに、愛ちゃんは超~~~かわいかった。
ナマ『Jupiter』『誓い』とナマ『ハナミズキ』『もらい泣き』には感動のあまり、な、涙が・・・。友だちびっくりして、「あんた、なに泣いとるん?」っていうくらい。
うるさいな~、ナマで聴くの、夢だったんだよぉ!

わたしの誕生日プレゼントにって、その子がチケットをとってくれた。
だから、今度はわたしが友だちに。ミュージカル好きなので、『ライオンキング』か『CATS』をプレゼントしようと思う。どっちも音楽が素晴らしいから迷うなぁ。
それにしても、もう一度、日曜日に戻らないだろうか。。。
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# by rin-horo-horo | 2006-07-04 00:23
きずな
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『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』

夕べ、一気に読み上げた。
もっと読んでいたくて、次のページをめくるのがもったいないほどだった。こういう思いをさせる本には、そんなに出会えない。
著者の家族や親友を思うその思いの深さには頭が下がる。

「あなたが重いと感じている明日は、今日死んでいった人々があれほど夢見た明日」
って言葉を思い出した。
自分が今大変だなぁ…と感じていることなんて、本当に大変な思いをしている人にとっては、きっと大変のうちに入らないんだろう。元気に生きてられるんだから、ありがたく毎日を過ごさせてもらわなきゃね。

道徳の授業で、『おかあさんのねがい』という話をやった。
はじめに、
「みんなのお家の人は、みんなに何をねがっていると思う?」
と聞いて、書かせた。
「大きくなってほしい」
「元気でいてほしい」
「100点をいっぱいとってほしい」←笑
「プロやきゅうせん手になってほしい」・・・等々。
これくらいまではわたしも想像ついたよ。
でも、中にひとり、
「ずっとお母さんのそばにいてほしいとねがってると思う」
って書いた子がいたのには、舌を巻いたなぁ。なんか、感動した。

水曜日の帰りは11時。学校で使ったタオルを持ち帰ったものの、そのまま自分の部屋にほったらかしで翌日仕事へ行った。
帰ってくると、ぱりっぱりに乾かしてたたんで置いてあった。
『ハイ、これでまたお仕事頑張って』
ってメモつき。
おかあさん、涙が出たよ。内緒だけどね。ありがとう。

なんか、人のあたたかさを感じた出来事。
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# by rin-horo-horo | 2006-07-01 09:52
プール開き
くもりの予定が快晴!の中、2年生のプール開き。
この行事はわたしの指導担当。
4人の2年生職員のうち、ひとりは学年主任、ひとりは初任さんのため、残った二人で何かと学年の仕事を分け合っている。(主任はたいてい全体叱り役・笑)
みんな、今年初めてのプールにきゃーきゃー言って楽しそうだった。
よかった。これでまた一つ、乗り切った。

11人の学級持ってた時は、全校80人の前で、
「どーしよう!」
って言ってたけど、今は学年150人。それでも、
「これくらいの人数ならなんとでもなる!」
って思うから慣れっておそろしい。もう肝っ玉かしら?

プール終わって、授業準備のために、裁断機でプリントをがしょんがしょん切っていた。
自慢するけど、うちの学校、裁断機の歯はいいのそろえてるんだ!めっちゃ切れる!
そして、やってしまった。。。指をすぱっと。
「あっ!」と思った時にはもう遅い。
切っちゃった~・・・で済めば良かったが、血が止まらず…。ぽたぽたたれて、タオル真っ赤。
「なんで止まんないのさー。」と観察を始めてしまう始末。
「ひゃ~」なんて本人だけはのん気だったりして。
違うこと考えながら作業してた自分が悪いんだけどさー…。
しっかり気ぃ入れて仕事しなきゃー!
これがまた、右のなか指で、チョークが持ちづらいんだな。

副題、「災難」で決定!
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# by rin-horo-horo | 2006-06-27 22:36
こんな生活
夕暮れなんか見ながら一日の仕事を終えてさ,
友だちや大切な人と会って,話に華を咲かせてさ,
帰って来たらワインなんか片手に映画鑑賞しちゃってさ,
ゆったりとお風呂に入ってさ,アロマなんかやっちゃってさ,次の日に備えてゆっくり休む。

こんな生活がしたい~。
この中のたった一つでもかなったらいいのに。帰ってきて一息ついたらもう明日♪なんてありえない!
でも,まぁ,いっか。働けるうちは毎日力出し切ろう。

今日(昨日?)は,算数で繰り下がりのあるひき算の筆算をやった。2年生の一つの山場ですよ。
今日ほど「わかってもらうぞー!」と気合いの入っていた授業もなかなかない。
失敗は許されないくらいの気迫で授業。すんごいパワー使ったけど,わかってきた子どももだんだん集中していく。あの,真剣な目が好き。すっごい気持ちいい授業だった。
(でも,よく見れば迫力でせまっただけ?)

放課後は道徳の指導案のご指導を受けた。思ったこと言いたいだけ言って,じゃかじゃか手直しして,ちょっとはいい計画になったかも?上の人の話は聞いて,鵜呑みはできないけど,自分の価値観とあわせてみるといろいろ勉強になる。

自分の考えのある時には,まわりを見向きもせず突っ走る。困ったり迷ったりしても一人でなんとかしようとする,甘え下手。今日はいろいろ仕事が進んだけど,このへんが,かわいげがないとこなんだよな~。とふと思った一日。
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# by rin-horo-horo | 2006-06-23 01:10
作文
   紙しばい
                なおと

 きのうの3時間目の国語の時間、先生が、
「あとについて読んでみましょう。」
と、言いました。みんながまねをして、
「あとについて読んでみましょう。」
と、言いました。とたんに教室じゅうがわらいました。
 しばらく音読していたら、とつぜん
「ある日、みのむしくんがぼうけんをしました。」
と、先生がみのむしくんのお話を言ったので、ぼくはおもしろくなって、家に帰ってからみのむしくんのそのあとのお話をつくりました。だいめいは、「みのむしくんの大ぼうけん」です。
 紙しばいにしようと思って、パソコンで絵をかきました。お話は、タイトルを入れて、13まいなりました。
 たいへんだったのは、6まいめのみのむしくんの目です。いろいろやってみて、うまくいかなかったけど、けんびきょうをつかって大きく見えるようにして、ふでのふとさもかえたらうまくいきました。
 4まいめの、かべにみのむしくんがぶつかったところは、おもしろくて、かきながらわらってしまいました。
 いんさつもしました。夕ごはんのあとに、お母さんがかたい紙をうらにはってくれました。とてもりっぱな紙しばいになりました。
 24日は、学校のぶんかさいです。ぶたいの上で、ぜん校のみんなにはっぴょうしようと思いました。でも、ドキドキです。
 みのむしくんのお話をしてくれたちかの先生に、紙しばいを見せるのがたのしみです。早く見せたいです。


授業の脱線ぶりがばれてしまうような子どもの作文だけど。
うちのクラスで一番幼くて手がかかっている子の作文。
「みのむしくん」は、ごほうびでわたしがよく描いてあげるキャラクター。
自分の何気ないお話や言葉をこんなふうに拾って覚えていてくれる子どもがいて、とても嬉しい。
「先生に見せたい」って言ってくれて嬉しい。

(本当のことを言うと)
子どもがかわいいからって理由で教師になったわけではなかったんだけど…。
日常のはしばしで見せる,子どもの純粋無垢な気持ちや行いを見たりすると、本当にかわいくて幸せな気持ちになる。決して、楽ではない仕事なんだけどね。
子どものことをこんなふうに思える自分になるなんて、ちょっと意外だったな。多少は見る目に余裕が出てきたのかもしれないけど、きっとそれだけじゃない。出会ってきた子どもたちのパワーだよなって思う。
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# by rin-horo-horo | 2006-06-20 22:29
父の日
木曜日、池袋でお目当てのものを見つけ、今日贈った。すぐに使ってくれて嬉しいなぁ。
子供からの贈りものは、ほとんど捨てないで今でもとってあるのを知ってる。手紙とか、幼稚園で作ったネクタイかけとか、使えなくなったマグカップまでも。
それを、密かにしまって持ってるところがなかなか微笑ましい。
おとーさん、いつもありがとう。時々けむたがって(笑)ごめんね!

18日といえば、上野の国立科学博物館でやってるナスカ展が今日までだ!
この間、平日にも関わらず、身動きとれないほど混んでいた。平日だから絶対平気と思ったのに、「みんな、仕事はどーした!」(…ってわたしも思われてたんだろうなぁ。(^_^;))
世界史はちんぷんかんぷんだけど、それでも思わず引き込まれる。
中でも、6歳と推定されてる子供のミイラの前で思わず足が止まる…。ちゃんと瞳まで残ってて、ケースの中からうすぼんやりとこっちを見てる。

「2000年もたった今の世界を眺めてるのかな…」
「小さくして命を落としたことを、悲しんでいるのかな…」
「こんな小さいのに、なんで亡くなったんだろう…」

いろんな思いが出てくる。ほんとにちっちゃな体で、つぶらな瞳で、こんなに小さくして、一人で旅立たなければならなかったなんて寂しかったろうな…って思った。
その子の前から離れがたくなってしまって、しばらく見ていた。
きっと,ミイラの前でずっと立ち止まる、変なお客に映ったろうな(^_^;)

上野では,プラド美術館展もやってる。7月2日まで。両方行きたかったけど,時間の都合上我慢。よし,また日にち探して行くゾ。
去年の秋,上の先生にプーシキン連れて行ってもらってから,美術鑑賞の価値観がほんと変わった。「絵なんて・・・」って思わなくなった。
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# by rin-horo-horo | 2006-06-18 21:11
怒(--メ)。

夜,教科部会の若手が集まって仕事していたら,
ある男二人から,聞き捨てならぬ会話が…。

「もともと,(教師に)なるつもりなんてなかったっすよ。
 親に言われて受けてみたら受かっちゃったもんで~。」

なんてへらへら言って(やが)る。
言ってることがほんとか嘘かなんてこの際問題じゃない。
そういうこと言える根性が許せん。内容も幼稚すぎ。
同じセリフを子どもの前でも言えるのか?
顔から火が出るぞ!
ムカっときたので,反射的に持っていた教科書やらファイルやらで一発お見舞いしてしまった。
こーゆー人,きらい。

ってことで,おなかが減っているのも手伝って,ぶりぶり怒りながら帰ってきた。
勝手に言わせておけばいいのに,放っておけない自分も幼いとは思うけど…。

15日は県民の日で子どもはお休み。
なので,わたしも仕事は持ち帰りにしてお休みをもらった。行きたいところあるんだ。
県民の日っていうと,ディズニーランドがすっごい混むってイメージがある。子供の頃行って,入場制限で入れなかった。
明日はディズニーランドを通るから,どのくらいの人だかりができているか,楽しみだな。
自分が遊びに行くのは,また今度。とっておきましょう。しばらく行ってないなぁ。
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# by rin-horo-horo | 2006-06-15 01:08
  

進んだり、もどったり、時に飛んで歩む。
by rin-horo-horo
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